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『遺伝性乳がん・卵巣がんの基礎と臨床』

特有の遺伝子にがん発症の原因となる変異(病的変異)があると,
将来,乳がんおよび卵巣がんに罹患するリスクは健常人の10倍以上と
高くなる。この研究の成果をもとに,系統的にまとめたものが本書である。
本疾患に対する一連の診療制度の整備が、欧米に比べ著しく遅れている
わが国の現状を前進させるための一助を担う重要な書。

遺伝性乳がん・卵巣がんの基礎と臨床

本体価格:¥4,000(税別)
B5判/ソフトカバー/184ページ
発行日:2012/06/25
ISBN:978-4-88412-355-0